以前の投稿(ホームページへのアクセス数が激減中)でも書いたが、当司法書士事務所ウェブサイトへのアクセス数が7月初めから激減し、8月半ばの現在も回復しないままとなっている。

さらには、このブログ(司法書士.net)についても、いつのまにかアクセス数が大きく減っていることに気付いた。

下のスクリーンショット画面は、Google Analytics で6月1日から8月17日までのユーザー数を表示させたもの。6月14日(月曜日)にはユーザー数89を記録しているのが、8月17日(火曜日)のユーザー数は10となっている。

このブログによって司法書士事務所の集客をしているわけでは無いので、アクセス数が増えても減ってもどうでも良いとはいえるのだが、2ヶ月ほどの間にこれほどアクセス数が変動するというのは理解しがたいことである。

しかしながら、当事務所ではアクセスが急減している上記2サイトの他にも多数のウェブサイトを運営しているが、この数ヶ月間で全てのサイトについて Google Analytics によるユーザー数が減少しているわけではない。

よって、Google Analytics でユーザー数が減少しているサイトは、実際のアクセス数も減少しているものだと思われるが、そうだとするとこの数ヶ月間でアクセス数が激増しているサイトも多く存在するということなのだろうか。

司法書士関連のウェブサイトへの総アクセス数に変動がないのであれば、一部のサイトへのアクセス数が急減した分、他サイトへのアクセス数が増えていなければおかしいわけだ。けれども、少なくとも当事務所運営サイトに関しては、アクセス数にほとんど変動がないサイトはあるものの、アクセス数が急増しているサイトは存在しない。

何が言いたいのかといえば、Google Analyticsで見るアクセス数の急減が、本当に実態を表しているのかを疑ってみる必要もあるのではないかと。そして、仮に本当にアクセス数が減っているのだとしても、Google検索の精度が高まったことにより、検索した人の望んだものとは違う無駄なアクセスが減っているのだという可能性もある。

いずれにせよ、サイトへのアクセス数が減っているのは不安なものではあるが、現時点で新規お問い合わせがとくに減っているということも無いので、上記したような可能性もあるのではないかと思ってみたり。当事務所の場合、多数のウェブサイトを運営しているので、他のサイトが補ってくれているだけかもしれないが。

そんなわけで、わりに忙しい日々を送っている最近なのだが、本日も新型コロナウイルスの感染者数は高止まったままであり、東京都では新たに5386人の感染が確認されたとのこと。自分自身はワクチンの2回接種を済ませているのだけれども、とくに生活に変化はなく。