本日も株価は大きく下落している。東京オリンピックの中止(もしくは延期?)も現実味を増しており、そうなれば日本経済は致命的な打撃を受けることになるであろう。

13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比1128円58銭(6.08%)安の1万7431円05銭で終えた。終値としては2016年11月11日以来、3年4カ月ぶりの安値で、下げ幅は2016年6月24日以来、約3年9カ月ぶりの大きさとなった。

下落をはじめる直前、20月20日の終値が23,479円15銭だったので、それから既に25%を超える下落率となっている。消費税増税ショックに加えての新型コロナウイルスショックで、とにかく先が見えない状況だ。

こんな状況が続けば、新たにマイホームを購入しようなんて人は激減するだろうし、そもそも経済活動が大幅に停滞したとすれば、司法書士の仕事が大きな影響を受けるのは間違いない。

今の状況で自分の仕事のことばかり考えているのは不謹慎だといわれるかもしれないが、司法書士の仕事で生きていかねばならないのだから考えてしまうのは当然のお話。

自分自身の状況でいえば、今週は不思議なくらいに問い合わせや来客が多く、普段よりも忙しいくらいであった。今までのところ、新型コロナウイルスの影響で仕事が減ったという実感はあまりない。

しかしながら、来週については来客の予定などはほとんど入っていない状況。

これまでも、予定がほとんど無いまま月曜日を迎えることはしばしばあったが、当日予約などもバタバタと入ってきて結局それなりに忙しくなるケースが多かったが、今回ばかりはどうなるか分からない。

頑張って仕事を増やしていくとかいうよりも、何とか今の生活を守っていきたいという考えばかりしか浮かばないこの頃。とにかく体調管理に気をつけて来週に備えていくしかないか。