本日は2018年1月4日、ちょっと遅めに自分だけ事務所に出て、年賀状の整理などをしつつのゆるやかな仕事始め。

仕事始めは5日からにしようかとも思ったのだけれど、今年は4日(木曜日)、5日(金曜日)を乗り切ればまた3連休だということもあり、正月休みは3日までにした次第。

電話はほとんど鳴らないかと思ったら、新規のご相談予約を2件いただいた(どちらも相続登記関連)。更にもう1件、相続関連のお問い合わせがあったが、そちらは遠方からだったのでお近くで相談するようお伝えした。

ご相談予約が2件も入ったのだから、1月4日を仕事始めにして正解だったようだ。事務所電話の着信履歴を確認すると1月3日には着信が無かったので、やはり仕事始めは4日にするのが良さそう(まあ、1月2日には着信があったので、たまたまだとも言えるだろうが)。

正月休みを短めに切り上げたとはいっても、12月29日から1月3日までは完全に休養日としてしまった。ブログ記事の投稿なども一切していなかったので、事務所ウェブサイトのGoogle検索順位が心配だったけれども、大きな変動は見られないようで一安心。

しかし、6日間もまともにキーボードを叩いていなかったため、今日は指の動きが悪くミスタッチも多くなっている。少し時間が経てば元に戻るはずだし、キーの位置を指が忘れたりはしていないので別に問題は無いのだけど。

ところで、正月休みといっても旅行に行くわけでも無いし、今回は例年にも増してジムに行く日が多かった。6日間の休みのうち、実に4日もジムへ行っていたので、頭は正月ボケをしているもの体は普段と変わらず。放っておけば足腰が衰えていく年齢になっているが、まだまだ歳には負けずに頑張っていきたい。

仕事始めで事務所へ来ても、とくに驚くようなことは何も起きなかったので、このブログ記事もどうでもいいような話になってしまった。

世間のニュースとしては、日経平均株価が、前営業日の終値より741円39銭高の23,506円33銭で取引を終えた。1992年1月7日以来、約26年ぶりの高値だそうな。2018年中に日経平均株価は30,000円へ向けて上昇していくなんて話もあるが、さてどうなることか。

今後も株価が上昇していくと聞かされると、自分も投資をしたいと思ってしまうのだけれども、このまま一本調子でいつまでも上昇していくとは思えないし。

そもそも、投資信託(インデックスファンドなど)で年5%とかの収益が得られるというのは、日本経済(または、世界経済など)がずっと成長していくというのが前提なのである。自分が老後を迎える10年,20年後まで買い進んでいったとして、本当にそのときプラスになっているのかが疑問。

いったんは3万円まで上昇したものの、10年後はまた1万5千円になっているなんて可能性も十分にあるわけだ。この数年の結果だけを切り取って見せて、今後も同様に上昇していくように思わせるのは昔からの常套手段。

もう一つ今日のニュースは、貴乃花親方の理事解任が決定したとのこと。このニュース、貴乃花親方と相撲協会のどちらが悪いかは知らないが、相撲が抱える根本的な問題点についの指摘がほとんど見られないのが不思議。

というのは、貴乃花親方は八百長を完全否定し、全てガチンコ(真剣勝負)であるべきだとの考えのようだが、現在の大相撲の仕組みでそんなのが成立するはずが無い。

あの大男たちが全力で15日間ぶつかり続けたとしたら、怪我人だらけになって興業が成り立たないのは間違いない。だから、品格だとかルールに無いものを持ち出して、危険な打撃などを否定するしかないわけだ。

ルールで禁止されていないのならば、どんな攻撃をしても批判するべきではないのだから、危険を避けるためにはルールで縛るしかない。他の格闘技では、反則していないのに批判されるなんてことは通常あり得ない。

大相撲が今のまま続けていくならば、プロレスと同様に真剣勝負ではないことを暗黙の了解にしてやるしかないだろう。動きを事前打ち合わせしておいて、美しい技や迫力のあるぶつかり合いを見せるわけだ。そうでなければ、頭突きや打撃についてのルールをもっと整備しなければ無理。

ま、こんなところで書いても全く意味が無いのだけれども、今回の件が大相撲の終わりの始まりになるような気もしたり。

午後になってからはほとんど電話も鳴らなかったので、今日の業務は定時で終了としよう。本年もよろしくお願いいたします。