ここのところの新規お問い合わせでは、土日曜日のご相談希望が非常に多い。メールによるお問い合わせでは、ほとんどが土日のご相談希望のような感じ。結局、コロナ禍の今でも「平日は会社なので相談に行くには無理」という人が多いのだろうか。

ウェブサイトには、「事前にご予約くだされば、平日夜間および土曜日・日曜日のご相談も可能」などと書いているので仕方のないところではあるが、当然のように「次の日曜日の午前中でお願いします」というように書いてあると、ついついイラッとしてしまう。

それならば、土日相談可能という記述を無くしてしまえば解決するという話にもなるだろうが、それだとお問い合わせ自体が大幅に減ってしまう可能性が高いはず。そこで、現在は土日相談希望の方をできるだけ平日に誘導するようにして、どうしても、土日でなければ無理そうな方だけ週末にご予約を入れるようにしている。

ご相談予約を極力逃さないためには、土日のご相談希望をそのまま受け入れてしまうのが一番なのだが、そうなると、1件のご相談のために毎週土日のどちらかは事務所に出るような状況が多くなってしまうはず。本当に売上が回復せず、背に腹はかえられないという心境になったとすれば話は別だが、今のところ、平日は暇なのに週末はいつも相談予約が入っているような状況は避けたいところ。

もっと若いときは週末でも当たり前のように働いていた頃もあったが、今は週末くらいはできるだけ休みたい。土日を休んでもやはり平日は疲れているのだけれども、それだからこそ少しでも休みたい。まあ、50歳にもなって土日のご相談も受け付けなければやっていけない状況というのも情けない話しだが。

最近は、17時を過ぎるとこんな話ばかり書いているようだが、まあそれだけ時間があるということなのでして。