相変わらず非常にアクセス数の少ないこのブログ、Google Analyticsによれば昨日の訪問数(セッション数)は8である。同じ頃に司法書士業務とは関係ないテーマで開設したブログは1日70,80の訪問数をコンスタントに集めるようになっているので、このブログの悲惨さが際立っている。

別にこのブログを読んでいただきたいわけではないが、Googleからも全く評価されていないとすればサテライトブログとしての意味もほとんど無いわけであり、このまま続けていくべきか考えてしまう。ただ、望みがあるとすればGoogleへのインデックス数が61件と着実に増えていること。

site:司法書士.net/wp/

少し前まではインデックスされたはずのページが、しばらくするとインデックスから漏れていたりして不安定な状態がずっと続いていた。それが現在では安定してインデックスされており、不安定な状況は解消されているようだ。

下のスクリーンショット画面は、Google サーチコンソールのインデックスステータスである。16/12/11の時点で「インデックスに登録されたページの総数:60」となっている。そして、その後はインデックスに登録されたページ数が減ることはないので、もう安定したと考えて差し支えないだろう。

そうであれば、Googleから全く相手にされていない状況は脱したと考え、もう少し更新に励んでみるべきかもしれない。

2017年の司法書士事務所へのお問い合わせ

今日は1月11日(水曜日)である。9日が祝日(成人の日)だったので、今週の営業日としては2日目となる。今年もいよいよ本格始動した感があり、本日は非常にお問い合わせの電話が多かった。

実際にご相談予約に繋がったのは1件のみであるものの、遠方からの電話などお問い合わせ内容を伺っていないものも入れれば6,7件は新規の電話があったはず。電話がいくら多くてもご予約に繋がらなくては意味がないのだが、とりあえず電話がいっぱいかかってくるということは、当事務所Webサイトを見てくださっている人が大勢いるわけで気持ちは落ち着く。

この正月は2016年12月29日から2017年1月3日まで事務所を休みとしたが、電話の着信履歴を見ると12月30日までは結構な数の電話が入っていたようだ。それで取りこぼすご依頼があっても仕方ないことなのではあるが、正月明けはほとんどご相談予約が入っていない状況で営業がスタートするので、最初は売上もほとんど無く何となく心配になってしまう。

1月ももう半ばに入るのだから、そろそろご相談予約も本格的に増えてこないとならないのだけれども、今年は立ち上がりが少しスローに感じる。少しでもお問い合わせが入らないと心配になることを繰り返しつつも、事務所開業から10数年経つわけなので、まあ何とかなるだろと思いつつも心配は尽きない。

そこで、もう一つ安心材料を上げてみるとすれば、事務所Webサイトへのアクセス数を見ると、正月期間中に減少していたアクセス数が昨日(1月10日)から通常に戻っている。当事務所Webサイトへの訪問者は同業者の比率も高いと思われるので、たんに多くの司法書士事務所が通常業務を開始したからアクセス数が増えたのだともいえるが、何にせよ世間は動き始めたのであり、正月の間に当事務所の存在が消えたしまわなかったことは確認できる。

アクセス数が通常モードへ

今年こそは、人を増やさないとどうやっても間に合わないくらいの仕事が入ってくるように頑張りたいと毎年思っているのだが、結局は低空飛行のままである状況がずっと続いている。それでも、過払い金返還請求バブルが完全に消滅しても、登記業務等で売上の減少をある程度は補えているので、ある分野については伸びているとはいえるのだが、総売上としては当時からかなり減少したままである。

それなりに忙しいのにかつてよりも売上は大幅に減少しているこの状況を何とかしたいのだが、今の仕事のやり方の延長線上にいる限りは、大幅に売上が増加するとは到底思えない。当地でもWebサイトを開設する司法書士事務所は増えており、顧客獲得競争は激化の一途を辿っていくのは間違いのないところ。

そもそも登記の件数自体が大きく減っており、さらに登記のオンライン化などにより業務の省力化が可能となっているにもかかわらず、司法書士の数は増えている状況。このような環境下で売上を伸ばしていくのは至難の業であることはわかりきっているのだが、それでも何とかせねばならない。

今年もブログなどをグダグダ書きながらも何とか1年頑張っていくつもりなので、どうかお付き合いよろしくお願いします。