今年は何となく立ち上がりが遅めかと思っていたのが、1月も中旬となる今はすっかり仕事に追われる状態になってきた。本日も朝から17時過ぎまでずっと相談業務と書類作成等に掛かりきり。

忙しいのはもちろん喜ばしいことではあるが、業務に追われ続けているとブログの更新などがおこなえず、それは当事務所にとっては営業活動をしていないのと同じことなのであるから、やはり時間を見つけて雑文でも良いから書き連ねていかねばならない。

Twitterでアフィリエイターによるツイートを見ていると、Webサイトの賞味期限を保つのは難しいというようなことがよく言われている。つまり、現時点で検索順位の上位にあり多数のアクセスを集めているサイトであっても、数年後も上位に位置しづけるのは難しいということである。

ただし、アフィリエイトサイトの場合と、司法書士事務所などのサイトでは事情が違うので、必ずしもサイトの賞味期限がすぐに切れてしまうことにはならないだろう。

というのも、アフィリエイターの場合、1つのサイトをある程度作り込んで収益が上がるようになったら、また新たなサイト作成の作成をおこなっていくのであろうから、既存サイトの更新はどうしても疎かになるはず。そして、いつの間にかズルズルと検索順位が下がりアクセス数も減っていくというわけだ。

司法書士事務所のWebサイトが同じような状況に陥らないためには、何年でも変わらずブログ記事などコンテンツの追加を続けていくのが大切。更新をしないと順位が下がっていくとすれば、ひたすら更新を続けていけば問題はないということ。

事実、当事務所のWebサイトは年を追うごとにアクセス数が増えていっている。ひたすら更新を続ければよいというのは簡単な話ではあるが、実際におこなっていくのはなかなか容易ではない。業務に関することならいくらでも書けると思うかもしれないが、たとえばブログなら100記事も書けばそれ以上のネタを見つけていくのは難しくなっていく。

そんなこともあり、私の場合は新たにブログを作るなど手を変え品を変えていくことで、少しずつでもサイトにパワーを注いでいくよう努力しているのだ。こんなことしても全然意味ないかなと思うこともあるけれども、とにかく少しずつでも作業をしてきた結果が今に繋がっているわけだ。

全く新たに作成したWebサイトの場合、1年で満足できる結果を得るのは難しいはず。ほとんど結果が出ない中でもめげることなく作業を続けていくことで、いつしか結果が出ていくものなのである。もちろん、やり方が間違っていればいつまでも結果が得られない可能性もあるので、闇雲に努力し続けるだけというのも危険かもしれないが。

さて、ここまでで1100文字を突破。こんな感じの殴り書きなら30分でじゅうぶん書けるので、更新するのもあまり負担にならない。

相続登記の受任件数

ところで、本日はこれまでに相続登記を2件受任している。1件は銀行と証券会社での手続きもご依頼いただいたので、相続登記2件分くらいの報酬にはなる。そして、更にこれから相続登記のご相談予約が1件入っているので、たぶん1日で3件受任できることになりそう。

相続登記のご依頼は以前よりもとても多くなっていると感じるが、それでも毎日1件を受任するというのは難しいだろう。たぶん、ネットでこの辺りの司法書士事務所を探している方の大多数が当事務所にお問い合わせくださっているのだと思うが、絶対的な件数がそこまであるとは考えられないので。

それじゃあ、他の業務に力を入れればよいかといえば、現状でもわりと手一杯なときもあるのでなかなか難しい。Webサイトのメニューに成年後見でも入れれば、お問い合わせは激増するような気もするが負担の増加を考えると思い切れない。

さて、そろそろご予約の時間が近づいてきたので本日はこの辺で。