このブログの記事数がいつの間にか100を超えていた(前回の記事で102)。どうでもいいようなことしか書いていない投稿も多いが、何にせよ1つのブログに100記事を書いたのは立派だと自画自賛しても良いだろう。

そして、記事数が増えるとアクセス数も増えていくものだ。このようなブログに固定読者などいるわけ無いので、アクセス数が増えるということは、つまりGoogleの検索結果に表示される機会が増えるということ。

これは、記事数が増えたから単に多くのキーワード検索に引っかかるようになったというだけではない。記事数が増えるとGoogleからの評価も上がり検索結果の上位に入りやすくなるので、既存の記事へのアクセス数も増えていくのである。

司法書士.netのアクセス解析

上のスクリーンショット画面は、Google Analytics で当ブログへの直近1ヶ月間(2017/8/4~9/3)のアクセス状況を表示したもの。先月あたりから急激にアクセスが増加しているところなので、前半と後半ではだいぶ数字が変わってきている。

この中で最もセッション数が多いのは8月31日の123である。本当にもう全く匿名では無い気がするし、気軽に書いていくのは止めようかと思う数字なのだが、まあとりあえず気にしないことにしよう。

ご依頼の内容を直接書いたりはしていないので守秘義務が問題になることはないし、それよりも、司法書士の名前や事務所所在地は一度も明記していないので、当事務所の名前などを入れての検索でこのブログがヒットすることは絶対にない。

したがって、当事務所へのご依頼者やその関係者が、事務所名などにより検索したことでブログをご覧になることはあり得ないわけだ。そして、繰り返しになるがご依頼内容を個人が特定できるように書くようなことも一切していない。

話は戻り。以前からブログは100記事を書いたあたりから一気にアクセス数が増えていくものだと考えていたが、今回のブログでもそれが実証された。私は100記事以上のブログをいくつも作成しているが、例外はなかったと認識している。

途中まではアクセスが増えず今回は失敗かと思っていても、100記事を超えるくらいまで頑張っていくとアクセス数が増えていくのだ。ブログを作っても100記事も書かないうちに挫折するケースが多いと思われるが、100記事を書き続けることが出来さえすればそれだけで結果は概ね保証されていると考えても良さそうだ。

もちろんオリジナルの文章であることは絶対条件だし、1記事で1000文字くらいは少なくとも書くべきだろう。長ければ良いというものでは無いが、Google検索で上位表示されるには長ければ長いほど良いと考えても差し支えないだろう。

実際、長いだけが取り柄のような記事が上位表示されているのを多く見かける。そのような記事が閲覧者のためになるとは全く思えないのだけれども、現状では文字数が多い方が上位表示されやすいので、SEO的観点により(無駄に)長い記事を書くのは必要悪だともいえる。

後は、とくに長い記事の場合は、適切に目次を入れた方が良いようだ。そうした方が、Googleの検索順位にも好影響を与えると思われる。手間がかかるのでこのブログには目次を入れたりしていないが、ベタッと打ち続けている長い記事は読む気が失せる人も多いだろう。

相変わらず何が言いたいか分からない記事が多いこのブログだが、上のスクリーンショット画面を見ても分かるとおり、複数回訪問されている方が多いのが驚きである。新規セッション数54.84%とあるので、それ以外はご新規さんではないということ。

何度も検索に引っかかってくるのでついクリックしてしまい、「やれやれ、またこのブログか」とうんざりしている方も多いと思われるが・・・。

そして、ここまでで1500文字オーバー。SEO対策的には、難しいことを考えずにひたすら書いていくことも大切。美しくためになる文章を書くのも大切だけど、現時点でのGoogle対策としては数を打っていくのが効果的なので。