7月29日(月曜日)に関東甲信地方が梅雨明けしてから10日ほどが経つが、それからずっと最高気温が35度を超えるような猛暑が続いている。

猛暑が原因だとは断言できないものの、梅雨が明けて以降は新規のお問い合わせが大幅に減少している。これだけ急激に暑くなると、どうしても急を要するケースを除いては、司法書士事務所に相談に行こうという気にはならないだろう。

そして、来週は8月12日(月曜日)が山の日の振替休日でお休み。そのまま、13日からはお盆休みという人も多いだろう。

では、お盆休みとは一般に何日から何日までなのだろうか。Googleで「お盆休み」と検索すると、「8月13日から8月15日まで」と出てきた。

お盆休み

もう少し調べてみると、8月13日の「迎え火」から8月16日の「送り火」までがお盆であると書かれているものもあるが、最低限8月13日から15日まではお盆だと考えてよさそうだ。

そうであれば、今年は8月12日(月曜日)が振替休日なので、15日(木曜日)まではお盆休みとして差し支えないことになる。これだけでも、実に6連休となるわけだ。

自分が会社員であれば喜んで6連休を取ることであろうが、零細個人事業主にとって長期の休みはあまり嬉しいものではない。正確にいえば、休めるのは嬉しいが、それで収入が減ってしまうのであれば喜んでいられない。

そんなわけで、近年はお盆期間中も通常営業にしていた。事務員は休みを取ったとしても司法書士である自分は通常どおり事務所に出ていた。お盆期間といっても平日なのだから、法務局も裁判所も普通にやっているわけだし。

さらに、お盆休みに相談をしたいとのご希望もあるだろうし、お盆期間中に新規お問い合わせの電話が入るかもしれない。

今年の場合、お盆期間に入るときには、梅雨明けから2週間が経過しているから、そろそろ猛暑に体が馴染んでくる頃だろう。暑さに慣れることはなかったとしても、いつまでも先延ばしにしているわけにはいかないと思い始める頃かもしれない。

そんなわけで、お盆期間中も普通に事務所を空けていれば、新規のご依頼などもそれなりにあるのではなかろうかと。

結論として、8月13日から16日までも通常営業にしようかと考えていたが、今年に限っては8月15日(木曜日)のみは事務所を閉めて休みにするつもりだ。6連休なんかは取らなくてもよいけど、8月15日くらいは休みにしても売上にはあまり影響が無いかと。

他の司法書士事務所がどうするのかは知らないが、むしろ他が休んでくださると当事務所への問い合わせが増えたりして。まあ、大きなところは交代で休んだりするのだろうし、あんまり関係ないだろうけど。

しかし、お盆期間に入る前の今週も非常に電話が少ない。立て続けに新規のお問い合わせが入るときと、ぱったりと電話が鳴らなくなるときの落差は、開業から15年以上もたった今でも予測不能。

このままお問い合わせが来なくなるんじゃ無いかと心配になっていると、いつの間にかまた忙しくなっているのが常であるのだが、それでもやはり不安は尽きないもの。さて、今回はどうなることやら・・・。