土曜日に2週続けて相談予約を入れていたので、完全オフな週末は久しぶりの気分。しかし、完全休養日とはいっても、午後からジムで1時間×3本のレッスンに出てきたから身体は疲労困憊なのだが。

仕事のストレスを言い訳に毎日の晩酌が欠かせないので、その代わり運動は積極的にするようにしている。短時間であってもジムへ行くようにしているので、週4回位は運動していることになる。

飲酒による死亡リスク、運動で帳消しに 英誌研究(CNN.co.jp)
速歩や水泳といったそれほど激しくない有酸素運動を週に150分間やっていると、アルコールによって増加したがん死のリスクは「完全に相殺されるとみられる」とスタマタキス准教授は言う。

こんな記事を見つけてからは、運動してさえいればお酒を飲んでも問題ないのだと思うことにして、運動量を一層増やすようにしている。ジムへ行けば毎回最低30分は走っているので、私の場合、アルコールによって増加したがん死のリスクは完全に相殺されていることになるわけだ。

実際にも、ジムの仲間たちは40代、50代の私より年上の人も多いのだが、お酒にも強いしパワフルな人が多い。週3,4回もしっかりと運動ができている間は、好きにお酒を飲んでもぜんぜん問題無いということなのかもしれない。

接待が多い仕事の人だと、毎晩遅くまで飲んでいつも寝不足、運動不足なんてことも多いのだろうから、どう考えても身体には悪い。お酒を飲んでも睡眠時間をしっかり取り、運動もしっかりしているのであれば、同じ量のお酒を飲んでも身体へのダメージは全く違うのではないか。

司法書士の仕事はストレスがたまりやすいし、毎日たくさんの距離を歩くというわけでもないだろうから、基本的にあまり健康には良くないと思われる。弁護士なんかだと精神的に病んじゃう人も多いと聞くが、司法書士の場合には少なくとも登記がメインであればそこまでのストレスはないだろう。

もちろん、決済のときのプレッシャーなんかがあるのは当然だが、そういうストレスに耐えられないようであれば、そもそも司法書士として独立開業などするべきでないし。

私の場合、1番ストレスを感じるのは債務整理関連の仕事をしているときかもしれない。面談の後など精も根も尽き果てたような気分になることもあるが、ただそれはそのとき疲れただけであり、いつまでも引きずるようなことはない。

もちろん、仕事は精一杯やるが、オフのときもご依頼者のことを考えたりはしないし。そういう切り替えができないと、司法書士という自営業者として長年やっていけないと思う。自分自身あと何年やれるのかは分からないが、ストレスを感じつつも何となくいなしながら日々を送っている。

全くまとまりのない話になったが、100文字以上書いたので今日のノルマは終了。さあ、ビールを飲みながら日本シリーズを見よう。