「2016年11月」の記事一覧

新規お問い合わせが無いときは

マーケティング 日記

インターネット経由での集客が難しくなったとしたら、どのような手段があるのか考えてみることがある。知人からの依頼や紹介などによる依頼というのはどうだろうか。私の場合、あまり人付き合いが得意ではないから、知人といえるような人はそんなに多くないが、それでも10年以上も司法書士をしていれば相談を受けることもある。

ブログへのアクセス数を確実に増やす方法

マーケティング 日記

こんな感じで取り上げられるようになる前から、健康関係のキーワードで検索するとwelq(https://welq.jp/)のページがやたらと出てくるのは感じていた。司法書士業務に関係のある法律関係のキーワードについても、「SEOの専門家の知識とノウハウをフル動員し、資金を投入して1日何百ページもぶっ込んで、企業モラルや順法精神を全く考えずに金儲けだけを考えれば・・・」というのは共通するところがあるはず。

抵当権抹消と条件付賃借権設定仮登記抹消を申請

不動産登記 日記

抵当権抹消と条件付賃借権設定仮登記抹消の登記を連件で申請した。抵当権抹消登記はよくご依頼いただく登記の1つだが、抵当権の後に「条件付賃借権設定仮登記」が付けられているのを見るのは久しぶり。というより、もしかしたら開業以来初めてかもしれない。そして、この不動産は敷地権付きの区分建物だったため、抵当権の効力は敷地権には及んでおらず、従って、条件付賃借権設定仮登記の抹消にかかる登録免許税は建物部分についての1,000円のみになる。

今日は1962年以来の54年振りに11月の初雪

日記

今日は朝から雪だった。11月での初雪は1962年以来の54年ぶり、そして、11月に東京で積雪が観測されるのは史上はじめてとのこと。実際、当地でも午後3時を過ぎても雪が降り続き、このままでは積もるのでは無いかと思ったくらい本格的に降っていた。そんなわけで、交通機関への影響も心配なところであったが、結果としては行きも帰りも全く問題なかった。クルマに雪が積もっているのは見かけたが、道路に積もるほどの状況は目にしていないし。来客のご予約も3件入っていたが、みなさん予定通りお越しいただき業務に滞りもなく。

飛び込みでのご相談も歓迎します

マーケティング 日記

昨日は飛び込みでのご相談が2件あった。当事務所は建物の外に看板等を出しておらず、Webサイトにも予約制である旨を明記していることもあり飛び込みでのご来所は滅多にない。そんなわけで、飛び込みでのご相談が1日に2件というのは、現在の場所に事務所を構えてから10数年にして初めてのこと。そして、2件ともそのままご依頼に至った。1件は抵当権抹消及び賃借権設定仮登記抹消のご依頼、もう1件は親子間の不動産贈与。

再生計画に従った返済が困難な場合はどうすれば良いのか

日記

民事再生(小規模個人再生)の再生計画認可決定が確定し、現在は再生計画に基づく返済をおこなっている最中のご依頼者から、再生計画にしたがった返済が困難になったとのご連絡があった。再生計画の遂行ができないのであれば、あらためて自己破産申立をすることも考えられるが、ローン支払い中の自宅を維持したいとのことなので、再生計画の変更が可能であるかについて検討してみることに。

過払い金請求のご相談

日記

最近でも過払い金請求のご相談がまったく無いわけでは無いが、過払い金についてのお問い合わせがあると毎回久しぶりだと感じるような状況。某司法書士法人が24時間営業を開始したと宣伝しているのをテレビCMで見たが、過払い金返還請求業務も最終段階に入ったのかもしれない。

今からの相続放棄は不可能です

日記

3ヶ月経過後の相続放棄のご相談。信用保証協会から文書が届いたことで、1年以上前に亡くなった父が保証人になっている債務が発覚したとのこと。財産は何も相続していないとのことなので、それならば相続放棄できるはずだとお答えしご相談へお越しいただくことに。しかし、お話を伺ってみると新たな事実が判明したため、残念ながらこれからの相続放棄は不可能だとお答えするしかない結果に・・・。

市場は様子見か

日記

トランプ氏の当選が決まった11月9日に919円84銭下げた日経平均が、翌10日には1092円上げて前日の急落分を回復。そして、本日11日は前日比30円37銭高の1万7374円79銭で終了。市場はとりあえず様子見というとこ・・・

アメリカの大統領がドナルド・トランプに?

日記

今はアメリカの大統領がドナルド・トランプに決まりそうな2016年11月9日の16時過ぎ。既に266人の選挙人を獲得しているので過半数の270人に到達するのは時間の問題だろう。そんな本日の日経平均終値は、前日比919円84銭安の16,251円。2016年は世界の大転換点になった年として、後世の歴史に刻まれることとなるのだろうか。

数次相続の遺産分割協議、遺言公正証書、相続放棄者ありの相続登記

不動産登記 日記

一旦は諦めかけていた相続登記をようやく申請するに至った。一次相続は昭和30年代、二次相続が昭和60年代で、いずれついても遺産分割協議は未了。一次相続の相続人は亡くなっている人も複数なので、相続人は大勢になっている。また、遺言公正証書により自らの相続分を他の相続人に譲渡した後に亡くなっている相続人も。

所有権登記名義人氏名変更の添付書類で補正に

不動産登記 日記

登記原因証明情報として、変更前後の氏が分かる戸籍謄本を添付して登記申請したところ補正のご連絡。添付情報について、申請人の「本籍の記載がある住民票」が不足しているとのこと。「本籍」は登記事項ではないから、「氏名変更」の登記の場合、登記名義人との同一性の証明のために戸籍と併せて本籍地入りの住民票が必要であるわけだ。

海外在住日本人の相続登記

不動産登記 日記

当事務所では、相続人中の1人が海外に住まわれている方からのご依頼は頻繁にいただいている。近年とくに多いのは、海外に住んでいる日本人が増えているせいなのか、ただ単に当事務所Webサイトが「海外在住相続人がいる場合の相続登記」のような検索ワードで上位表示されるからなのかは分からない。ただ、相続人中の1人が海外に住んでいるという場合、ご依頼者は日本に住んでおり、相続により不動産を取得するのも日本在住の方であるのがほとんどである。今回のように、ご自身が海外在住である方からのごご相談を立て続けに受けた記憶は無い。

個人再生手続きの申し立て準備

日記

個人民事再生手続き申立てのための打合せ。自己破産や民事再生では申立てをするにあたって多数の書類をご準備いただくことになる。なかには1度でキッチリと準備してきてくれる人もいるが、そんなのはごく稀なこと。差別的な言い方だと感じる方がいたら申し訳ないが、求めている書類は普通に会社勤めしているような社会人であれば全く問題なく用意できるようなものばかり。そんな書類を持ってきてもらうために2度3度と事務所へお越しいただくわけだ。

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