特例方式により添付書面を提出するときには、「申請の受付の日から2日以内」に当該添付書面を提出することとされている。それでは、金曜日に登記申請をして、添付書面を郵送により提出する場合、いつまでにその添付書面が配達されるように発送すれよいのだろうか。
「2017年11月」の記事一覧
司法書士の見積もりが高い
不動産会社に紹介された司法書士が提示する登記費用の金額が高いのでお宅で見積もりして欲しいとの問合せが時々ある。 当事務所ではこちらから出向いての日時指定による立会い業務には、対応するのが困難である場合が多いので極力受けな・・・
司法書士求人や専門家検索サイトが検索上位に
このブログは多い日だと1日のページビュー数が200を超えるようになっている。たいして内容のない記事が多いので、Google検索などでご訪問いただきガッカリされている方にはお詫びを申し上げたい。 そして、このブログを開設し・・・
認知と子の氏の変更許可
結婚していない男女の間に生まれた子は、出生届を出すことにより母の戸籍に入る。そして、その子を父親が認知した場合には、父親との間に法律上の親子関係が生じることになる。 しかし、父から認知されただけでは、父の姓を名乗ったり、・・・
ブログで収入が得られるのか
司法書士などの士業事務所をやっている人がブログを書くという場合、趣味匿名のブログを書いている場合などを除けば、事務所への集客を目的としておこなうのが通常だろう。司法書士のブログそのものに電話番号や明記したり、また、問合せフォームを設置する場合もあるだろう。また、ブログからメインサイトへのリンクを貼っているというケースもある。
抵当権抹消登記の相談が増える時期
最初に結論を書いておくと、抵当権抹消登記の相談が増える時期なんて私には分かりません。したがって、司法書士への抵当権抹消登記の相談や依頼が増える時期を知りたかった方は、これ以降の駄文をお読みいただく必要はありません。
困難かと思われた相続放棄申述が受理された話
相続放棄手続きのご依頼者から、相続放棄申述受理通知書が届いたとのご連絡。一旦は弁護士に依頼したものの、多分受理されないだろうと言われていたとのこと。結局、そちらへの依頼は取りやめることにし、当事務所で書類を作成することになり。多分大丈夫だろうとは思っていたものの、多少の不安もあったというのが正直なところ。
司法書士に転身した近鉄ドラフト1位の軌跡
高卒でプロ野球選手になった人が、引退後に司法書士試験に合格するなんて、並大抵の努力では無理だろう。それも、働きながら2回目の試験で合格したというのだから、本当にすごい話である。ただ、記事中には「福岡県で有数の進学校である東筑高校」とあるから、高校受験のときにはしっかり勉強をしたということなのだろう。