平成17年の不動産登記(権利の登記)の事件数10,181,112件を司法書士の人数17,735人で割ると、司法書士1人あたりの不動産登記件数は574件となる。一方、平成26年は8,752,508件と21,366人なので1人あたりの件数は410件である。平成17年から平成26年で不動産登記(権利の登記)の1人あたりの事件数は71%に減少しているわけだ。
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なぜブログを書くのか
このブログに関していえば、このブログ自体にアクセス数を集めるために書いているのではない。このブログにアクセスが集まっても、お問い合わせやご依頼が増えるはずもない。そもそも問い合わせ先すら書いていないので当たり前だが。このブログを書き続けるのは、このブログからメインサイトへリンクを貼ることで、メインサイトの検索順位を上げるのが目的である。
ご相談予約の無断キャンセル
午前中に建物明け渡し請求訴訟についてのご相談予約が入っていたのだが無断キャンセルとなった。本日は債務整理のご相談も入っているのだが、こちらはどうなるだろうか。ご相談予約の無断キャンセル率がダントツで高いのは債務整理の相談である。というより、債務整理以外のご相談予約が無断キャンセルになることはまず無いのだが。
登記費用の無料見積もりからご依頼へ
当事務所ではご依頼を前提とするご相談やお見積もりについては原則として無料で承っている。現実には、相続などの不動産登記のお見積もりをして、その場でご依頼に至る割合は7割程度といったところであろうか。この数字はあくまでも感覚に過ぎないが、事務所へお越しいただければかなりの割合でご依頼いただけているのは確かである。
司法書士への相談と無料アドバイス
最近立て続けに届いたのが、相談内容をあれこれ書いた後に「アドバイスを頂ければ幸いです。」で締めくくっているもの。確信犯なのか、たんに丁寧に書こうとしているつもりなのか不明だが、「無料相談を求めているのではなく、アドバイスが欲しいだけなんです」というように読める。