最近は、このままだと来週からは暇になりそうかと思ってると、翌週には新規のご依頼が立て続けに入るような感じで、低空気味ではあるものの何とか安定飛行が続いている。

そんなわけで、業務関連では特に書くこともないのだが、最近気になることが多いのは事務所へご相談に来た方のマスクの付け方など。

超零細事業者としては、自分自身が感染してしまうのはどうしても避けたいところであり、たとえ感染しても無症状であれば気付かぬままに終わってしまうのかもしれないが、高齢のご依頼者も多いのであるからやはり感染は避けたい。

先日は、高齢のご依頼者がノーマスクで来所され、車で来たので忘れてしまったとのことだったので、こちらで用意しているマスクを付けて貰ったことがあった。

このときはそれで一件落着だったわけだが、別のご相談者が顎マスクで事務所に内に入ってきたこともあった。そのときは、「マスクしてくださいねー」とお伝えしたら素直に応じてくれたのだが、話し始めるとすぐにマスクが下がってきて、しまいには口まで出てくるくらい。

結局は邪魔だったのか顎マスクに戻ってしまったのだけど、それ以上は指摘する気にもならず、早々に相談を切り上げてお帰りいただくことにした。

不織布マスクをちゃんと付けていれば、会話をしてもずれることなど無いと思うのだが、ずれてしまうということは普段からちゃんと付けようという意識がないのだろう。周りの目が気になるからとりあえず付けているだけで、ずれていようが隙間が空いていようが関係ないというような。

お年寄りの中には、マスクがやたらとずり落ちるのに加えて、しゃべるときにわざわざマスクを下げようとする人もいる。自分の言いたいことを何とか伝えたいという意識の表れなのだろうが、マスクを下げて大声で話すような人の言ってることを冷静に聞くのは無理。

今日の東京都の新規感染者数は8529人、「第7波に入ったとも考えられる」との報道もされている。少し前から、熱中症で死ぬから外ではマスクを外せとか急に言い出したけど、昨年の夏は普通にマスクをしていたし。

人のことはさておき、無理しない範囲での感染対策は今年の夏も続けていこうと思っている次第です。