「2018年」の記事一覧

年末に新規お問い合わせは増える?

マーケティング

年内の業務も来週いっぱいで終わり。この時期になると新規のご相談予約はもう終わりかと思いきや、今週は相続登記の新規ご相談だけでも4件も入っている。12月も下旬となれば、新しいことを始めるのは来年でにしようかと考えるのが多くの人の心理であるように思うが、少なくとも2018年の年の瀬に関しては当てはまらないようである。

遺産分割協議書を自分で作れば司法書士費用は安くなるか

不動産登記

相続登記の費用についてのお問い合わせをいただく際、「遺産分割協議書は自分で作るので、その方が司法書士費用は安くなりますよね?」というように尋ねられることがあります。結論からいえば、相続登記のために作成する遺産分割協議書については、ご依頼者が自分で作成しても司法書士の負担は減りません。したがって、依頼者が自分で遺産分割協議書を作成したからといって、司法書士費用を安くはしたくないのが本心です。

みずほ銀行の預金相続手続き

預金証券等の相続

最近は銀行や証券会社における相続手続きをご依頼いただくことが非常に多くなっている。これは、当事務所のウェブサイト等による広告宣伝が成功しているからなのか、全般的に司法書士への依頼が増加しているかなのか、もしく今だけ偶然に集中しているのかは不明であるが。

会社設立登記は司法書士にご相談ください?

マーケティング 商業登記

公証役場へ定款認証の予約をして気付いたのだけれども、2018年はもう11月半ばなのに株式会社設立登記のご依頼はまだ2件目であった。他に合同会社設立のご依頼が1件あったものの、このままでは年間で会社設立登記のご依頼が3件で終了してしまう。2017年は株式会社7件、合同会社2件と合計9件の会社設立登記のご依頼があった。近年ではこの年がとくに多かったのではあるが、何となく月に1件くらいは会社設立登記のご依頼が入るようなイメージでいたところ、今年に入ってご依頼件数が激減していたわけだ。

ゆうちょ銀行の委任状はすべて自筆で?(追記あり)

業務 預金証券等の相続

郵便貯金の相続手続きをする際は、郵便局に必要書類を持参して、郵便局から「貯金事務センター」に書類を送付することになっている。郵便局に書類を持参した時点で担当者のチェックが入るわけだが、同じ郵便局であっても担当者によって言うことが違うこともあるので非常に厄介。

市役所や銀行の窓口対応に閉口

業務 預金証券等の相続

たいした話では無いのだけれども、地元の市役所へ固定資産評価証明書を取りに行った補助者が、この委任状では駄目だと突然言われたそうな。長年にわたり同じ委任状を使ってきて全く問題が無かったのだと説明しても埒が明かない。結局は先方が必要だと主張する事項を加筆することで済んだとのことなのだが、私自身もこの手の対応を受けて閉口することがある。

相続放棄のご依頼件数が激減

マーケティング

今年は相続放棄のご依頼件数が激減していることに気付いた。昨年は60件ほどあったのが、今年はまだ20件足らず。 なお、ここでいう件数については、1件のご依頼で数件の相続放棄申立てをするケースもあるから、相続放棄のご依頼が2・・・

3連休明けの火曜日

日記

最初に書いておきますが、この記事は「3連休明けの火曜日はやることが多いのにやる気が出ない」ことをダラダラと書いただけです。よって、この後を読んでいただいても面白くないし何の役にも立たないと思われます。

自己破産申立で司法書士報酬の積立にかかる期間

債務整理 業務

ここのところ、個人の自己破産、民事再生の申立を立て続けにおこなっている。ごく最近でも、自己破産2件、民事再生の1件の申立てをした。さらに、すぐにでも申立てをしたい自己破産3件、民事再生1件が控えている。近年は自己破産と民事再生を合わせても年に5件もいかないのが通常だったので、2,3ヶ月のうちに最低7件の申立てをするというのは極端に多いといえる。実際、その後の申立て予定はほとんど入っていないし。

ご相談予約が一気に入って一安心?

日記

今週は、前回の記事(新規お問い合わせがご相談予約につながらない)を書いた後も、お問い合わせの電話は多いもののご相談予約に全くつながらない状況が続いていた。月曜、火曜、水曜日とそんな日が続き、新規お問い合わせ電話の数は多いのだから問題ないと思いつつも、さすがにヤバいのでは無いかとも不安になっていた。

新規お問い合わせがご相談予約につながらない

日記

1週間のうちで、月曜日は最も新規お問い合わせの多い日であり、本日も多数のお問い合わせをいただいた。しかしながら、どれもご相談予約にはつながらず。具体的には、離婚公正証書の作成、離婚調停申立書の作成、職場で暴力を受けた、自己破産申立てなど。

登記申請書の「連絡先の電話番号」はお間違えなく

日記

記事タイトルは全くどうでもいい話なのだが、これまでに一度も登記申請をしたことのない法務局から電話がかかってきた。もちろん、申請人の名前にも全く記憶がないし、そもそもその支局には一度も登記申請をしたことがないのだから、こちらの記憶違いということもあり得ない。それなのになぜ当事務所へ電話してきたのかと尋ねると、登記申請書の「連絡先の電話番号」として当事務所の電話番号が書かれていたとのこと。

土曜日も通常営業か

日記

今日は土曜日だが、午後から1件ご相談予約が入っているので事務所に出ている。土曜日でもあまり気にせず予約を入れるようになってから、ほとんど毎週のようにご相談予約が入っているような状況。さらには、ご相談予約の電話もさっき入ったりして、土曜日を通常営業にしてしまえば売上がだいぶ増えるのではと思ったり。

電話が全く鳴らない日

日記

記事タイトルの通り、今日は午前9時から午後5時までの間に一度も電話がかかってこなかった。この10年ほどの間で、営業時間内に全く電話が鳴らなかったというのは記憶に無い。土日だって、1本や2本の電話はかかってくるのが普通なのに、まだ週の真んなか水曜日だってのに電話がかかってこない。新規のお問い合わせが入らなかったというのではなく、既存のお客様からの電話もないし、普段なら日に何度もかかってくる債務整理の相手方(債権者)からの電話もかかってこない。

土日相談をすると依頼は増えるのか

マーケティング

2018年6月は土曜日が5回あったが、完全な休みは一度も無かった。1度は司法書士会の相談担当だったので仕事とはいえないが、それ以外の4回は全て相談予約が入っていたため事務所へ出ていた。 今日は午前11時と午後1時にそれぞ・・・

Googleの口コミによる評価は大丈夫か

マーケティング

問題なのはこの評価が正当であるかということ。当事務所の現状を確認すると、4つの評価が付いており平均は4.3となっている。このうち、2件は実際の依頼者でどちらも5点満点をつけてくださっている。ところが、後の2件は4点と3点であり、どちらも実名でのレビューなのだけれどもお名前に心当たりが無い。

抵当権抹消登記と代表者の代理権の不消滅

不動産登記

抵当権抹消登記をする際、金融機関等から抵当権抹消書類を受け取ってから、登記申請をするまでに時間が空いてしまったために、抵当権者の代表者が変更になってしまっていることがある。 司法書士なら誰でも知っている話だが、旧代表者名・・・

過払金返還請求の相談・依頼はまだあるのか

日記

本日は、久しぶりに過払い金請求のご依頼をいただいた。当事務所では2018年に入ってからも、過払い金返還請求についてのご相談・ご依頼は皆無では無いものの、忘れた頃になってご依頼があるといるというような感覚になっていた。改正貸金業法の施行は平成22年6月18日であるが、それよりだいぶ前からグレーゾーン金利による貸付を止めていた貸金業者も多いので、新たな過払い金が発生しなくなってからそろそろ10年が経つといったところか。

キーボードはFILCOのテンキーレス

ツール
キーボードとトラックボール

私が使用しているのは、FILCOのMajestouch2というシリーズのキーボードだ。このキーボードはワイヤレスだとか、いっぱいボタンが付いているとかの特別な機能は何も無いのに1万円以上もする。なぜそんなに高価かといえば、メカニカルキーボードといわれる、キーの下に機械式のスイッチが仕込まれているタイプのキーボードであるからだ。

マウスよりトラックボールなら疲れない

ツール
トラックボールM570

トラックボールでは動かすのは指先だけであるし、親指でボールを転がすという動作は体の負担にならないから、長時間使っていても疲れない。実際、私はトラックボールを使い始めて2年くらい経つが、親指が辛いなんて思ったことは一度も無い。

2018年現在、タウンページの広告効果はあるのか

マーケティング

当事務所ではタウンページに広告を掲載している。8分の1ページのサイズで、カラーの広告なので結構な月額を支払ってきた。それでも、月に1件でもタウンページ経由のご依頼があれば十分に元が取れると思っていたのが、ここ数年は果たしてタウンページからのご依頼がどれ程あるのかが疑問になっていた。思い返すと数年前までは、「電話帳を見た」、「タウンページを見た」というようなお問い合わせがわりと入っていたものの、最近はそういった言葉をあまり聞かなくなっているように感じる。

今からでも仮想通貨を買わないと損なのか

日記

司法書士業務とは全く関係ないが、仮想通貨についてなるほどと思った話。「先日、国税庁の発表で、仮想通貨で1億円以上儲かった人のだいたいの人数が判明」したとのこと。私自身、株式や投資信託への投資は僅かにおこなっているものの、FXや仮想通貨など投機的な取引は一切おこなっていない。仮想通貨なんかは半か丁かの博打と一緒であり、資産形成を目的に購入するものではないと考えるので。

連続スパムメールをGmailのミュート機能でブロック

日記

前回記事(問い合わせフォームに中国語スパムメールが多数)にした、「お問い合わせ内容」が中国語のような意味不明の文字列になっているスパムメールが連続で送られてきたという話。 数百通の同一メールが届いた後に終息したので安心し・・・

問い合わせフォームに中国語スパムメールが多数

日記

当事務所のウェブサイトには、ご予約・お問い合わせ用のWebフォームを設置しているが、そこに多数のスパムメールが送られてきた話。最初は、立て続けに3通のメールがWebフォームから届いた。「氏名」欄に書かれているのは普通の日本人の名前で、「電話番号」欄にも03で始まる不自然でない番号が書かれている。メールアドレスは、8桁の数字に続いて「qq.com」となっており、初めて見たけどそんなプロバイダーもあるのかなという感じであまり不自然には思わなかった。

時効援用が消滅?

日記

消費者金融、債権回収会社(サービサー)などに対する消滅時効援用は、近年ご相談が多い手続きの1つである。消費者金融(サラ金)から借金をし、月々の返済をしていたものの、何からの事情により支払いが滞ってしまった。それから一切の支払いをせずにいる間に5年が経過すれば、消滅時効が成立することになる。

土地の所有権を放棄できる制度が?

日記

2018年5月29日付の朝日新聞デジタルに『土地を放棄できる制度、政府が検討 要件・引受先議論へ』との記事があった。政府は、土地の所有権を放棄したい時に放棄できる制度の検討を始めた。人口減で土地の活用や売却に困る所有者が増えていることが背景にある。防災上の必要性など一定の要件を満たせば、所有者が土地を手放せるようにする方向だ。放棄された土地の引受先などが課題になりそうだ。

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